有利な条件で離婚するには浮気の証拠が必須です。プロの力を借りて着実に進めていきましょう。

↓↓↓

浮気調査におすすめの探偵事務所一覧

浮気された…早く離婚するために準備すべきこと【浮気の証拠・離婚後の生活】

浮気をされた

長年連れ添った配偶者に浮気されてしまったときのショックは計り知れないものです。
一刻も早く離婚し、気持ちを新たにしたいと思うのは当然でしょう。
しかし、離婚は闇雲に進めても上手く行きません。
できるだけスムーズに、速やかに離婚するためには、しっかりとした準備が必要になります。

 

ここでは速やかな離婚のために取るべき行動について紹介しています。
離婚を切り出す前に参考にしてみてください。

 

 

離婚を考えたときに取るべき2つの行動とは?

1.まずは弁護士に相談

離婚を考えたら、まずは弁護士に相談するようにしましょう。
弁護士に相談するのは怖い、と感じるかもしれませんが、離婚にはいろいろな法律問題が付きまといます。
法律に詳しくないばかりに、不利な立場に置かれてしまうかもしれません。
子供がいるなら養育費の問題もありますし、住宅ローンが残っている家に住んでいるなら、離婚後の住まいをどうするかについても考えなければなりません。
こういった細々としたことを自分一人だけで調べて準備するのは、どうしても限界があります。

 

弁護士に依頼するメリット

法律的なことはもちろん、離婚に対する不安などについても相談することができるので、一人で抱えることもなくなります。
具体的にどのように行動すればいいのか分かれば、精神的にも落ち着くことができるはずです。

 

弁護士の探し方は?

弁護士に依頼するときは、自分に合った弁護士事務所を探すことが大切です。
まずは無料相談などを利用して、どこに依頼するか決めるようにしましょう。
離婚問題に特に強い事務所や、女性の相談に力を入れている事務所、男性の立場に立って熱心に話を聞いてくれる事務所など、いろいろな事務所があります。
費用についても詳しく説明してもらい、心配事を減らしておきましょう。

 

2.冷静に離婚を切り出す

離婚を切り出す時は、あくまで冷静になることが大切です。
感情的になってしまうと、その場の勢いだけで話しているように見られてしまいます。
離婚したい理由や条件などを上手く説明する自信がないなら、あらかじめ紙にまとめておくといいでしょう。

 

浮気の証拠をいきなり突きつけるのも厳禁です。
相手が開き直ってしまったり、逆切れを起こして話し合いが前に進まなくなってしまいます。
離婚を切り出す時はあくまで冷静に淡々と、を心がけましょう。
離婚に合意を得られたらそこから話を進め、慰謝料や今後の生活費など、様々な取り決めを行っていく流れになります。

 

浮気の証拠を集めるメリット

配偶者の浮気が原因で離婚する場合、証拠をしっかりと集めておくことが大切です。

 

なぜ証拠を集める必要があるのか?

証拠の有無によって、話し合いの進み方や離婚条件が大きく変わってきます。
特に慰謝料の請求を考えているなら、証拠集めは必須です。
配偶者や浮気相手に慰謝料を請求するのであれば、根拠として証拠の提示が必要になるからです。
また、離婚の話し合いがこじれて調停や裁判になったときでも、浮気の証拠があれば裁判官を納得させることができ、より有利に手続きを進めることができます。
ただし裁判で有効な証拠を集める場合は、「配偶者が自分の意思で、配偶者以外の異性と肉体関係を持った」証拠、つまり不貞行為を行っていた証拠を集める必要があります。

 

証拠集めはいつから?

浮気を疑い始めたら、できるだけ早く証拠集めをスタートすることが肝心です。
財布や鞄の中、携帯電話やスマートフォンの履歴、クレジットカードの明細など、自分で探すことができる浮気の手がかりはいろいろありますが、こういったものは数を揃える必要があるため、どうしても期間が必要になります。
こうした身の回りにある手がかりは、離婚してからではチェックするのが難しくなるので、できるだけ早く行動することが必要になるのです。

 

また、浮気には3年の時効があります。
離婚すると新しい生活が始まり何かと忙しくなります。
そんな中証拠集めを始めていたのでは、時効が過ぎてしまう可能性が高くなります。
それを避けるためにも、行動は迅速に取るようにしましょう。

 

探偵に依頼するメリットとは?

探偵に依頼するメリット

調停や裁判でも使える確実な証拠を手に入れるには、素人の手ではどうしても限界があります。
そんなときに頼りになるのがプロの探偵や興信所です。

 

尾行しても気付かれない

素人による浮気調査は非常に難しいものです。
配偶者が浮気相手と会っている現場を押さえようと思っても、気付かれないように後をつけるのは容易ではありません。
尾行は想像以上に難しいものですし、相手はこちらの顔をよく知っているので、途中で気付かれてしまうおそれもあります。

 

また、こちらが浮気の証拠集めをしていると分かれば、相手も浮気行為を控えるようになり証拠集めは一層難しくなってしまいます。
場合によっては相手を激高させ、話し合いどころではなくなってしまう可能性もあります。
しかし、調査員は配偶者や浮気相手に顔を知られていないので、尾行や張り込みを行っても気付かれるリスクは最小限です。

 

自分で動かなくても証拠を集められる

配偶者の浮気現場を直接見るのは精神的に辛いものです。
また、証拠集めに必死になるあまり、盗聴や不法侵入といった不法行為を行ってしまう可能性もあります。
不法な手段で集めた証拠は、その効力を失ってしまうのです。
その点、探偵であれば積み重ねたノウハウやプロ仕様の機材を元に、裁判や調停でも使える証拠を揃えることが可能です。

 

探偵事務所の選び方は?

探偵や興信所は普段利用しないだけに、よく分からないという人も多いでしょう。
無料相談などを行っている事務所もあるので、そういったところも利用し、信頼できる事務所を探すことが大切です。
また、トラブルを避けるためにも、必ず探偵業法届出を行っている事務所を選ぶようにしましょう。

 

当サイトで紹介している探偵事務所は、上記条件を満たした大手事務所ばかりです。
浮気調査の後はカウンセラーや弁護士を紹介してもらえるため、離婚後の生活や慰謝料問題についても対応可能です。
詳細はこちらのボタンをクリックしてご覧下さい。

浮気調査におすすめの探偵事務所一覧

 

離婚にはどんな種類がある?

いろいろな離婚の種類

離婚にはいろいろな種類があります。

 

協議離婚

夫婦の話し合いによって離婚します。
お互いの合意が成立すれば、後は離婚届を市区町村に提出するだけで離婚となります。
最もスムーズな離婚方法で、このやり方で離婚する夫婦が大半を占めています。

 

メリット

協議離婚は話し合いによって離婚するため、より柔軟に解決することができるというメリットがあります。
法律で認められた離婚事由以外の理由でも離婚できますし、費用もあまりかかりません。
離婚までに必要な期間も短く済みます。

 

デメリット

しかし冷静に話し合うことが難しい場合は、事態をより深刻にしてしまうというデメリットがあります。
金銭的な問題や子供の親権など、正しく取り決めておかなければ後になって大問題になる危険もあります。

 

調停離婚

協議離婚がまとまらない場合、次のステップとして調停を申し立てることになります。
調停離婚は調停委員が間に入ることで、こじれた話し合いをまとめます。
調停委員が介入するものの、離婚は当人たちの合意がなければ成立しません。

 

メリット

調停離婚には、取り決めた内容が調停調書という書面になって残るというメリットがあります。
これによって強制執行の効力を得ることができるため、将来的に養育費の滞納が起こった時などに非常に有効です。

 

デメリット

調停離婚のデメリットは、平日の昼間に調停が行われるという点です。
調停は月に1回か2回のペースであるため、そのたびに仕事を休む必要が生じます。
短期で終われば問題ありませんが、長期化すると負担が大きくなってしまうのです。

 

裁判離婚

一方が離婚したいと思っていても、もう一方が離婚はしないと主張していると、いつまでも合意に至らず離婚ができません。
そんなときに行うのが裁判離婚です。
裁判を起こし、裁判官の意思によって離婚を成立させるのです。

 

メリット

裁判離婚は証拠に基づいて法的な判断が下されるため、証拠を持っている人に有利になるというメリットがあります。
また、裁判の判決には強い強制力があるため、そこで定められた条件を守らなかった場合、法的な措置を取ることも可能になります。

 

デメリット

裁判離婚のデメリットは、多額の費用と時間がかかるという点です。
また、協議離婚や調停離婚とは違い、双方が完全な敵同士となって主張をぶつけ合うことになるため、ストレスも非常に激しいものとなります。

 

離婚後の生活のために準備すべきこと

スムーズな離婚のためには、離婚する前から今後の生活について準備しておくことも大切です。

 

生活費

離婚後の生活でまず考えなければならないのが、生活費です。
現在仕事をしていて自分だけで十分な収入があるなら問題ありませんが、そうでないなら少しずつでも準備を始めなければなりません。
相手からの慰謝料でなんとかなる、と考えるかもしれませんが、慰謝料は離婚後でないともらえませんし、離婚の原因によっては全くもらえないケースも考えられます。
まず自分名義の通帳を作って貯金を始め、こまめに貯金額を確認するようにしましょう。

 

住まい

離婚するとなると、新たな住まいも必要になります。
新居に移る場合は、希望通りの物件がすぐに見つかるとも限らないため、早めに探し始めることが大切です。
また、引っ越し費用や敷金礼金などのお金も必要になるため、併せて準備するようにしましょう。
場合によっては実家に戻ることもあるかもしれません。
実家を頼ることができるメリットは非常に大きいですが、親子といえど節度を持った生活を心がけるようにする必要があります。

 

仕事

離婚後は自分の収入だけで生活していくことになります。
特に専業主婦など、配偶者に経済的に頼っていた場合はすぐにでも仕事を探さなければなりません。
収入がある場合でも、自分の稼ぎだけで生活していけるかどうかしっかりシミュレーションしておきましょう。
今の収入で厳しいようなら、転職や資格取得による収入アップを目指す必要があります。

 

子供の生活環境

親の離婚は子供に大きな影響を与えます。
親が一人いなくなることで今までの家庭環境が変わり、精神的に傷を負うことも少なくありません。
子供が直面するこういった環境の変化に、親としてしっかり対応しなければなりません。
転校や転園はあるのか、困ったときは誰が助けてくれるのかなどをしっかりと話し、子供を安心させてあげましょう。
自分のことばかりに必死になってしまいがちですが、親に振り回される立場に置かれる子供へのケアを忘れないようにすることが大切です。

 

まとめ:離婚には準備が不可欠

例え相手が浮気をしたとしても、衝動的に離婚するのはおすすめできません。
離婚にはいろいろな準備が必要です。
それらを無視したまま離婚してしまうと、後になって後悔したり、いろいろなトラブルが起こる可能性があります。

 

離婚には法的な問題も絡んでくるため、まずは離婚問題に詳しい弁護士に相談するのがおすすめです。
その上で準備すべきことを一つ一つ片づけていきましょう。
早く離婚したいと気持ちは焦るかもしれませんが、その準備がスムーズな離婚の助けになるはずです。